学ぼうと思うとき、相手のいうことを素直に聞くことがコツになります。この人はこういうことを言っているけれども本当は違うんじゃないの? などと思ったら学ぶことはできません。相手のいうことを、ふーんそういうものなのか、ととりあえず記憶してしまうことが、相手が年下の人であっても学ぶコツになるのです。(そんなことはとっくに知っているよ、というときは聞き流してしまいます。)
今までこんなことを繰り返してきたところ、心強い味方が現れました。
続き

この写真は、高松自動車道の津田の松原サービスエリアから撮ったもので、望遠を使って夕暮れ時のドルフィンセンター(玉嶋弁財天)、鷹島、小豆島(一番奥になります)を1枚に収めました。瀬戸内海というのは景色の美しいところですね。
サービスエリアからドルフィンセンターまで約2km程度ありますが、これだけ高倍率の望遠を三脚なしで撮ってもぶれないのには驚きました。
カメラの性能がここまでよくなり、何でもできるようになると、
・何を撮るか
・どのように撮るか
ここに気をつければ私のような素人でも、プロには及ばないまでも、そこそこの写真を撮ることができるようになります。
道具というものは、長く使っていると愛着がわいてくるものですが、期待以上の性能を発揮する道具に出会うと、もう手放せない、とまで思ってしまいます。名刀を手に入れた剣客の気持ちが理解できるような気がしただけでなく、優れた道具は使い手の力量不足をカバーしてくれるということがよくわかりました。
昨日は久しぶりの休日だったので、昼食に簡単な料理をつくってみました。献立はポテトサラダとミートソース・スパゲッティにポタージュ。ミートソースの方はレトルトを買ってきました。また、ポタージュはインスタントです。この方が一からつくるよりも安く簡単につくることができます。ですからこれは料理とはいえません。
包丁を握ったりフライパンを持ったりしていると、その間は料理に集中しているので格好のストレス解消になります。何かに集中して嫌なことを忘れるというのがストレスを溜めないコツになります。
といってもストレスを解消するために料理をしたわけではありません。もともとこういうのが好きなのです。料理に関してはまだまだ幼稚なレベルなのですが、これでアイロンかけまで好きになったら、村上春樹の世界に突入することになりそうです。以上余談。
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