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カクレ理系のやぶにらみ

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時間のある方はお読みください。軽い気持ちで読み始めると頭が痛くなります。

内閣不信任案

 菅内閣に対する不信任決議案がはたして提出されるのかどうかということがマスコミで取り上げられています。火のないところに煙は立たないといいますから、そういう動きがあるのでしょう。しかし、今そんなことをやってるときなのかね? と思ってしまいます。
 震災からの復興をどうするのか? また、福島第一原発の事故をどうやって収束させるのか? 課題が山積みとなっているこの時期に内閣不信任決議案を提出するということは政治的空白をつくるということに他なりません。本来ならば、この時期復興に向けたプランとそれを実現するための法案を作成して国会を通すことを最優先の課題としなければならないと思うのですが、国会議員諸氏の考えはそうではないようです。

 私自身菅内閣を評価しているわけではありません。むしろ史上最低に輪をかけた内閣だと思っているのですが、それでも政治的空白をつくることは被災地の人たちのためにならないということくらいわかります。
 菅内閣を倒したいと思っているのならば、それに代わる政策を打ち立ててから内閣不信任案を提出すべきでしょう。菅内閣の政策と自分たちの政策とどちらがすぐれているか国民の審判を仰ぐ、というのであればまだ救われるのですが、そういう動きは皆無です。
 いったい誰のための不信任案なのかと勘ぐってしまいたくなります。それを止める力がないのが口惜しいのですが、せめて、誰が不信任案を提出したのか、また誰がそれに賛成したのかを記憶にとどめておきたいと思います。こんな政治家は有害無益なのですから。
by T_am | 2011-05-30 21:52 | その他